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相談支援専門員中野歩2017年入社 / 8時間正社員

力を合わせ助け合う環境をこのままで

もともと私は福祉施設で勤務していた経験がありましたが、障害福祉に関する十分な知識はありませんでした。
右も左も何だか分からない状態でしたが、相談支援専門員をやりたいと思って上司に相談。そして相談支援事業所開設への動き。いきなり管理者?の私。
資格を取得しても開設にあたっての動きであったり事業が動き出してから私がどのような感じで働くのか具体的にイメージが湧かず、不安になることもありました。
ただ、現在当社ではわでわで在宅支援センターうつのみやとわでわで子どもそうだんしえん、2つの相談支援事業所を構えることができ、スタッフも増え事務員も仲間に加わりました。
事業所が成長できたこと、増えたこと。これらは、いつでも助け合う環境があり、また相談できる環境があったからこそです。「失敗してもいいから」「とりあえずやってみようよ」など、優しく声をかけてくれる上司や仲間が側にいて、困った時に寄りかかれる環境があります。
まだまだ分からないこともあります。不安に感じることもあります。でもその都度、相談し合える環境があるから大丈夫。お互い成長し合える職場環境をずっと守っていきたいです。

3人の子育て。柔軟に働ける会社。

私は3人の子供を子育てしながら働いています。まだまだ大きくないため、手がかかります。子どもたちだけで留守番なんてさせられないし、困った時に考えて動く年齢でもありません。
普通に考えると、とてもじゃないけどフルタイムで、ましてや正社員で働くことは簡単ではない状況です。それが管理者となれば、まず不可能だなと安易にイメージが湧きます(笑)

そんな私はフルタイム正社員であり、相談支援事業所の管理者です。
これは、子育て中の母親でも働ける体制が整っているから成り立っているのです。
・学校が休校になった場合の【子連れ出勤】
・ケースバイケースで【在宅勤務可】
これらの制度があることで、わざわざスケジュールの変更をしたり仕事を休まずに済みます。余計な気を遣うことが間違いなく減りました。
実際、長期の学校休校時には利用させてもらっていました。子供のストレス解消のために一緒に外で遊んだりお昼にパンケーキを作ったり、そんなことまでO.Kにしてくれました。みんなでわいわいやっていて、家族のような感じでした(笑)
まだ子供が小さくて、仕事をするのに不安に感じているママたち!ここ、安心できる環境が結構備わっていますよ!

利用者様、ご家族様からの感謝の言葉

ものをつくる仕事やものを売る仕事と違って、私たちの仕事って終わったあとに何か形として残るものはないんです。ただ、すごくやりがいのある仕事だと思いますし、やっていて本当に良かったなって思うこととがあります。
自宅での生活、これからの生活にお困りの方々の相談に乗って、必要な障害福祉サービスを一緒に考えたり、サービスにつながるよう橋渡し役となったりします。
そのなかで、「本当助かった」「ありがとう」といったお言葉を利用者様やご家族様からたくさん頂きます。それだけ不安を抱えているということなのだと思います。感謝の言葉を頂くたびに、地域に貢献できているんだなぁ、この仕事を選んで良かったなぁという実感が持てるんです。

これからも住み慣れた環境で、ご自宅で、安心して生活を送っていただけるように、関係機関や多職種と連携しながらサポートさせて頂きます。

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