心理師としてのキャリアアップ
私は大学院を卒業後、児童相談所の心理判定嘱託員として3年間勤務しました。児童相談所では虐待を受けたお子さんへの心のケアや、発達障害を抱えるお子さんや保護者の方への支援などを行ってきました。同時に、現在も研究員として大学院のクリニックでも支援を行っています。
この2つの活動・支援には共通点があります。それは、どちらも“枠のある場”での活動・支援であることです。
心理業界では近年、スクールカウンセラーが全校配置になるなど、“枠のない場”での支援が求められるようになってきました。そのような状況を鑑みて、「どんな場面でも支援できるスキルが欲しい!」と思い、転職を決意しました。
そんな中、求人サイトで見つけたのが弊社のページに書かれていた『保育所等訪問支援』の文字。今の自分にとってうってつけ!!そう思い、早速エントリー。晴れて入社する運びとなりました。