仲間を知るmembers

看護師山口和輝2018年入社 / 7時間正社員

採用面接から抱いた、安心感と自分の展望の見えやすさ。

「家庭と両立させながら長所を活かした訪問看護」をやりたい。
これが、私が今回当社をはじめ幾つかのステーションの説明会や面接に際し、持っていた思い・仕事像でした。私は話し好きなので、訪問看護ではそれが長所になると思っていました。その長所を強調して面接を幾つか受けましたが、「家庭との両立を強調した仕事像」という部分ではどこもいい返事はかえって来ず。
半ば諦めていましたが、当社は違いました。スキルだけでなく「家庭との両立」を重視してくださるところでした。
面接が進むにつれ、過度な緊張感は解けていました。抱いていた展望を語っている自分に気付きました。
抱えていた不安は安心感に変わっていて、見せたかった自分を表現して面接を終えることが出来ました。
いま、ここに1スタッフとして在籍できているのも、この安心感が得られたからだと思っています。

失敗も成功も分け合うことの大切さ

私は前職も訪問関係をしていました。ただ、中身は全くの別物。もちろん活かせる部分もありましたが、制度上のことなど考慮しなければならないことが色々とあり、ほとんどが初めてのことばかり。躓くことも多々ありました。
そこで支えになったのが「相談のしやすさ」、「失敗も成功も分け合う姿勢」でした。

「失敗は成功の基」ということわざの通り、失敗があるからこそ成長した自分に出会えます。失敗や成功を「共有すること」は、チームの成長に繋がっていきます。この一体感が、今でも私の支えになっています。

失敗・成功体験を積む。共有する。自分にフィードバックする。
自身の成長は仕事にとどまらず家庭へも良い効果をもたらすものです。これらの経験が増えていくことで、仕事と家庭の両立がさらに図れていくものだと思っています。

感銘を受けたモットー、「丁寧かつ丁寧」。忘れてはいけない原点。

人間誰しも丁寧に行うことで悪い思いをすることはありません。丁寧さは、嬉しさや気持ち良さ、心地良さといった感情を与えるとともに「満足感」にも繋がると思っています。
その「丁寧」を繰り返す意味。それは、看護職として人と人が接する場で一番忘れてはならない「原点のひとつ」だからだと考えます。
そして、人に丁寧であるためには飾ったり高ぶったりせず「真の自分でいられる事」が重要であり、当社の雰囲気であったり環境がそれを形作っているのだと実感します。
利用者の方々に丁寧を届けることで、私たちも利用者の方々から笑顔や励ましのお言葉をいただくこともあります。それが、大きな原動力となっています。もちろん医療処置のスキルアップも大切ですが、このモットーを念頭におきながら、ひとりの人間として、看護師として成長をしていきたいと思っています。

  • TOP
  • 仲間を知る
  • 社員紹介
  • 看護師
    7時間正社員