仲間を知るmembers
社員対談
シニア
シニア
ー人材が育つことは、会社にとってかけがえのない財産ー
ここには、男女を問わず経験を問わず成長していける環境があります。
プロフィール
-
シニア正看護師栗山 美樹週4×8h=
32時間正社員
2019年4月入職WADEWADE訪問看護
ステーション鹿沼 勤務 -
シニア正看護師中本 久美子パート看護師
2017年4月入職WADEWADE訪問看護
ステーション鹿沼 勤務
介護と仕事
中本
母の体が弱くなって、認知症も出てきて、介護が必要になったんだけど、仕事と両立しながらっていうのは、勤務形態や希望と合うようなところがなかなかなくて。
たまたま鹿沼の事業所の立ち上げのチラシが入っていて、もしかしたらここでならなんとかなるんじゃないかって思ったの。せっかくなら地元で働きたいし、地域に貢献したいって気持ちもあるから。
たまたま鹿沼の事業所の立ち上げのチラシが入っていて、もしかしたらここでならなんとかなるんじゃないかって思ったの。せっかくなら地元で働きたいし、地域に貢献したいって気持ちもあるから。
栗山
私も父親が介護が必要で、支えている母親のサポートをしていて、32時間という働き方のおかげで介護にまとまった時間が取れるので、よかったかな。
中本
私は一人暮らしをしている母親の介護をしているので、毎朝行ってデイサービスに送り出して、帰ってくる時間には間に合うように仕事をしている。デイサービスがお休みの時は、お昼ご飯の用意もしなくちゃいけないし、お風呂も大好きだから入りたいって言うしね。
32時間でも大変だけど、でも途中で一旦家に帰れたり状況に合わせて働かせてもらっているからありがたい。
32時間でも大変だけど、でも途中で一旦家に帰れたり状況に合わせて働かせてもらっているからありがたい。
最後のチャレンジ
栗山
私は看護学校を卒業してから、ずっと直属の病院で30年以上働いてきたので、最後はずっと興味のあった訪問看護で働いてみたいっていう思いがあったの。
ちょうど鹿沼の所長が、以前の同僚だったので、ご紹介いただいて入職したんです。
ちょうど鹿沼の所長が、以前の同僚だったので、ご紹介いただいて入職したんです。
中本
私も精神や小児の経験がなかったから、少し不安はあったんだけど、実際に現場に行って、利用者様と話をして、段々と不安はなくなっていったかな。それに、どうしたらいいかわからないことや判断に困ることはなんでも相談しちゃう。
栗山
精神に関しては、やっぱり対応が難しいなって思うことがあるんですが、入職時の研修がとても役立っているし、最近はWADEWADEのユーチューブチャンネルを見て、勉強している。他にも訪問看護に関する動画が、たくさんアップされているので、そういうので勉強してるかな。
中本
私は雑誌とか本とかかな。「おとずれナース」はよく読みますね。あとは利用者さん自身が書いた本も結構出ているから、とても参考になる。
栗山
人によって対応が十人十色だし、ケースバイケースだし、マニュアルがないっていうのは日々実感しているので、日々勉強ですよね。
訪問看護
栗山
病院だったらそこの施設や設備で対応ができるけど、訪問看護は利用者様のご自宅にあるもので対応しないといけないから、いかに工夫して使うかってところが試されるけど、そういうところで今までの経験がとても役立っている。
中本
病院にいた時は、退院していった患者さんがまたすぐ戻ってくると、訪問看護入っているのにどうしてそうなるんだろうって思っていたけど、実際に働いてみると病院とは違うし、住み慣れた環境の中で暮らしていき、そこでご本人の理想の生活を続けながら、病状が悪化しないように働きかけていくかっていうところでとても大変なんだと気がついた。
医療従事者が入ることで安心感はあると思うし、少しでもよい環境で過ごせるように工夫は必要ですよね。
医療従事者が入ることで安心感はあると思うし、少しでもよい環境で過ごせるように工夫は必要ですよね。
栗山
最近は少しお看取りが続いたんですが、在宅でご家族と共に最期を迎えるって、ご本人にとってもご家族にとっても、とっても幸せなことなんじゃないかなっていうのを実感しました。そういう意味でも私たちがサポートしていくっていうのは、やりがいがあるなって思います。
やりがいと目標
栗山
WADEWADEは72歳まで働けるって聞いて、すごく驚いた。自分の体力が大丈夫なら、ずっと続けて働いていきたい。
中本
とにかく体が元気なら。
自分が衰えていくことによって、利用者様に迷惑をかけないか、安全に看護ができるかってところが一つの判断かと思う。
自分が衰えていくことによって、利用者様に迷惑をかけないか、安全に看護ができるかってところが一つの判断かと思う。
栗山
あとは土地柄、車を利用しないと訪問先に行けないので、車の運転がちゃんとできることが条件だと思うので、そう言うところは心配。
中本
あとは腰だよね。
栗山
そうですね。今は小児の入浴介助などもやっているけど、腕とか腰とか悪くしちゃうと、そうことはできないから。でも支援内容によってはまだまだいろんなことができるし、だから年を取ると、出来ることと出来ないことがでてきそうですね。
栗山
あらゆる年齢層、あらゆる疾患を見ているので、大変なところもあるけれど、達成感も利用者さんの人数分味わうことができるので、やりがいになりますよね。
あとは、事業所のみんなが仲良しなので、ほんと居心地がいいんですよね。
あとは、事業所のみんなが仲良しなので、ほんと居心地がいいんですよね。
中本
利用者様のところにいって、話を聞いているだけでも楽しい。お子さんの成長を見ているのも嬉しい。勉強にもなるし、人生の糧にもなる。
栗山
元気な限りは、続けていきたい。72歳まで働けるかはわからないけど、一つの目標。
中本
私は一つの目標は60歳。あとは体力を見ながら、続けていきたい。
(おしまい)
もっと対談を見る
- TOP
- 仲間を知る>社員対談