仲間を知るmembers

社員対談
管理者管理者
人材が育っていくことが、会社にとってかけがえのない財産になっていく。
ここには、男女を問わず成長していける環境があります。
プロフィール
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管理者正看護師根岸 千恵8時間正社員
2018年4月入職WADEWADE訪問看護
ステーション鹿沼 勤務 -
管理者相談支援専門員村田 もも子8時間正社員
2020年2月入職KODOMOTO
そうだんしえん 勤務
いきなりの管理者(笑)

私はWADEWADEに入職して、すぐに管理者として抜擢されました。いきなりの所長(笑)経験が無かったので、すごく不安でしたね。もちろん最初は毎日のように上司に話を聞いてもらったり、助けてもらうことも多々ありました。周りのスタッフにもたくさん支えられて。自分の考えだけではうまく回らないから、みんなの意見を聞いて一緒に成長していけたら良いなと思って。


そうだったんですね。初めての管理者って不安ですよね。KODOMOTOそうだんしえんはまだ私一人なので、今後仲間が増えることが私はすごく楽しみです。根岸所長が心がけていることはありますか?

私は、口下手で説明とかも得意じゃないんで(笑)とりあえず自分がやっている姿を見せて、それを見て何か感じ取ってもらえたらなと思っています。忙しくてピリピリしていて相談しにくい雰囲気は私すごく嫌なので、みんなが話しやすい雰囲気を心がけています。

相談しやすい雰囲気ってすごく大事ですよね。私も次に入ってくる仲間には、安心できる環境の中で一緒に働きたいという思いがあるので、話しやすい雰囲気・相談しやすい雰囲気はすごく大事にしていきたい思います。

村田さんはいきなり管理職ですよね?なってみてどうですか?

今は模索中です(笑)「KODOMOTOそうだんしえん」を信頼して利用して下さっている方々が、より良い生活を送れるようにって。責任はすごくあるなと感じていますよ。

私も最初、訪問看護の先輩の中で管理者としてやらなければいけない状況がすごく難しかった。先輩達にどう接したらいいのって。こっちの方が後輩なのにって…(笑)
でも、スタッフのみんなにすごく助けられた。みんなすごく優しいし、話しやすいし。訪問看護の経験が無い私を上司として受け入れてくれたから。病院のソーシャルワーカーさんとかケアマネさんとかは、もしかしたら経験無いのに大丈夫?と思われていたかもしれないけど、そこは徐々に仕事を覚えていって…って努力したかな。

日々の経験の積み重ねですよね。これはもう着実に積み重ねていくしかないんだなって思います。私も経験を重ねて、色々なことを多角的な視点で考えながら、より良い方向に進めていける判断がしっかり出来るようになりたいです。まだ自信はないですが(笑)

管理業務、コツ?コツ!

例えば、業務について本社から方針が出されますよね。その方針を私はスタッフにまず提示しています。意見を聞いて、スタッフが思ったことや考えたこと、やりたいことなんかを積極的に取り入れます。私はあまり意見を出さないようにしながら。みんなの意見が固まったら、じゃあやってみよう!と進んでいく感じですね。


とても良いことですね。スタッフにある程度任せるというか。

訪問に関しても、基本的に私はあまり口を出さないです。何かしらズレが出てきたと感じる時は、修正する意味で声をかけますけど。基本的にはスタッフがやりたいと考えたものをやってもらうって感じですね。

すごく勉強になります。私も管理者になる前は、先輩スタッフの方に色々教えてもらいながら、業務を行っていました。今もよく相談させていただいているんですが、信頼してくれているのが分かるとすごく嬉しいし安心感があります。
自分も出来る限りのことを精一杯頑張ろうって思う気持ちにもつながりますし

不安があったらもちろん相談に乗るし、かける言葉も大切だと思っています。背中を押してあげて、スタッフが自力で乗り越えたら自信につながるものだし、それは私も嬉しいことだし。

大枠は管理者の人が捉えている。その中で良い方向に進めていくにあたって、ある程度スタッフに“自由”と“責任”と“主体性”を与えているんですね。そうやって業務を進めていけるのは素晴らしいなぁと思います。

大事ですよ。スタッフと共に作り上げて、一緒に成長。これです。

管理者のススメ
WADEWADEのススメ

いろいろな方に自分の顔と名前を知ってもらうことって本当大事ですね。病院はもちろん地域でも多くの方々とお会いする機会があって、まず顔を覚えていただくこと。鹿沼で小児・精神だとWADEWADEさんに!って依頼をいただけるようになってきましたし。

そうなんですよね。確かにいろいろな方に覚えていただくことって大切ですよね。私も管理者になってみて、改めて人脈を広げて少しでもお仕事の輪が大きく広げていけたられたらいいなと思っています。

何事にも積極的に参加して、コミュニケーションを取ることを意識してます。

私も根岸所長を見習って、もっともっと意識してみます。

それと、スタッフが利用者さんから叶えてあげられそうにない要望を言われ、対応に苦慮していると相談を受けた時、私が利用者さんの所へ行って説明しています。スタッフの対応でどうにもならない時、納得していただける対応をするのも所長としての責任かなって。相談してくれることも嬉しいんですよ。

スタッフは所長を頼りにしますよね。悩んで悩んで相談した結果、所長がそういった対応をされるのですから。

もちろんスタッフにアドバイスしてうまく対応できていれば嬉しいし、こういった場合でも私自身達成感を感じます。管理者として良い経験をさせてもらえています。

スタッフにも任せる。どうにもならない状況の時は管理者が動く。責任が重い分、業務が良い方向へ進んだ時はとても嬉しいですよね。お互い成長を実感できたりもしますし。うまくいかないことってどうしてもありますしね。


毎日これで良かったのかな?と思いますが、解決しないものはないので。村田さん、相談支援のお仕事はどうですか?

自分が組み立てた計画とか手順なんかに抜けや漏れがあってはいけないですし。利用者さんが福祉サービスを利用していくための橋渡し役ですから。その場限りのものではないので、方針なんかもブレないようにとか注意を払います。
まだまだ余裕がないので、一つ一つしっかりとやっていこうって。管理者っていうのはすごく大変な立場だなぁと日々感じていますよ(笑)

分かります。管理者3年目ですけど、最初の1年間はあまり記憶がない…(笑)その位毎日必死。ただ、すぐ相談できる環境はあるし、2年目から不安が少なくなりましたね(笑)グループなので、他の事業所の先輩管理者に相談もできるし、本社の方ともすぐに連絡を取り合えるしすごく良い環境ですよ。

おっしゃる通りですね。グループならではの強みですね、その辺って。スタッフ同士が社内SNSで簡単に連絡を取り合える環境は安心材料ですね。現場で考えれば、福祉と医療がかなり密に連携できて迅速に動けるスタイルなんですよね。それが“WADEWADE”ってことですもんね。

これからも走り続けよう!
(おしまい)
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