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社員対談
(ZOOM)

 管理者管理者

ー人材が育つことは、会社にとってかけがえのない財産ー
ここには、男女を問わず経験を問わず成長していける環境があります。

プロフィール

  • 管理者管理者
    正看護師
    藤田 千紘
    8時間正社員
    2017年8月入職

    WADEWADE訪問看護
    ステーション下野 勤務

  • 管理者管理者
    正看護師
    佐川 紘基
    8時間正社員
    2022年4月入職

    WADEWADE訪問看護
    ステーションつくば 勤務

いきなりの管理者(笑)

藤田藤田
佐川さんは事業所の立ち上げで入職し所長になりましたが、事務所の立ち上げとスタッフの育成と大変だったんじゃないですか?
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佐川佐川
そうですね。はじめは訪問看護師で応募しましたが、いきなり面接の時に、「管理者に興味ないか?」って聞かれました。(笑)

やってみたいという興味はあったので、勢いで「是非やらせてください!」と伝えたんです。でもその後どんどんプレッシャーが大きくなって……
藤田藤田
私も下野の所長になった時、管理職は未経験だったから、どんな風にしていけばいいのかわからなかったです。
佐川佐川
自分も管理者は未経験だし、事業所の中で自分が一番年下だし、看護の経験も浅かったから、本当に所長をやってもいいのかな……って、いつも不安になっていました。
藤田藤田
イメージとしては病棟の師長みたいな感じなのかな??って自分なりにやってみたら、案の定すぐにガソリンが切れてしまいました(笑)
佐川佐川
そうですよね。自分は何かある度に、他のステーションの所長などに相談して、少しずつ解決していって、段々と自信をつけていった感じです。
藤田藤田
私は所長もやっていきたいけれど、看護の追求もしたいし、相談支援もやりたいって思ってて。でも所長をやりながらだと全部が一杯一杯、どうしたらいいんだろうって。
佐川佐川
管理職になると、言葉一つ一つにすごく責任があるし、何を判断するにしても、自分の一言で決まることが多いじゃないですか。なので言葉や行動一つ一つ意識して、予測を経てて判断するようになりました。
藤田藤田
ほんと、そうですね。私も上の人の言葉って、すごいんだなっていうのは感じています。

下野の事業所はみんな穏やかで平和主義な人が多くて、とても空気がいいんです。でも反面、意見が出しにくいっていうのがあって。だから所長っていう少し上の立場からではなくて、あえてみんなと横並びになった方がいいのかなって思っています。
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佐川 佐川
つくばも週に2回はお昼の時に集まって、カンファレンスを開いています。訪問で何かあった際は、すぐにスカイプに残してもらって、その後すぐに召集できるようにしている。そうやって話しやすい機会を作っています。
藤田藤田
みんなでステーションを作っていくことを考えて、意見が出しやすい環境、話しやすい環境を作っていくって大切ですよね。そうするにはどうすればいいかなっていうのは、いつも考えてます。

チームで団結

藤田藤田
下野は今、看護と小児、介護の3チームに分かれていて、週に1回はチームで話し合うミーティングを、隔週では勉強会を開いています。

下野はエリアが広くて集まりにくいんだけど、結構みんな合間合間をみて事業所に来てる。対話して意見交換して、年中どこかで誰かが話し合っている感じです。
佐川佐川
つくばみんなが全領域を見ていますが、人により領域の得意不得はありますね。なので定期的に面談を行なって、それぞれの話を聞いて、訪問スケジュールを組むようにしています。
藤田藤田
働く側もある程度やりたい分野をやってほしいし、だからって働きやすさばかりでも良くないし、利用者様へのケアの質も考えなくてはいけないし、いろいろ試行錯誤はしています。

ただチームに投げられた質問は、必ず責任を持って返信するようにっていうルールだけは作っている。だからそれぞれ課題ができて、チームの仲も深まっていって、サポートできる人が増えてきているので、一石二鳥です。
佐川佐川
それはいいですね。一人一人が課題を見つけていって、それぞれが自発的に動いてくれるのは素晴らしいですね。つくばも自分で勉強したことを、みんなで共有したりしています。みんな自分で買った参考書を、事業所に置いていってくれんですよ。なので、また他の人がそれで勉強してっていう流れができています。
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訪問看護

藤田藤田
今は訪問看護と相談支援事業所の管理者を兼任しているので、まずは所長がいなくてもステーションはできるというところの新しい形を地域に見せていきたい。医療と福祉の繋ぎ目がすごく強みだと思うので、スムーズなやりとりというところをWADEWADEの色として出していけるといいなって思う。
佐川佐川
つくばは新しい事業所なので、まずは地域に馴染んでいくために、各関係各所に挨拶に行っています。他の事業所に追いつけるように、利用者を増やして行ったり、茨城でも拡大していけるようにしていくのが課題です。
佐川佐川
管理者としてはまだ1年ちょっとなので、もう少しどっしり構えていけるように、経験や知識をもっとつけていきたいなって思う。

佐川所長がいるから、つくばは大丈夫だねって言ってもらえるようになりたい。
藤田藤田
つくばのエリアは他の事業所も多くあって、競争の激しいところだと思いますが、どのようにして利用者を集めていますか?
佐川佐川
ワデワデは精神と小児に特化しているので、そこが強みです。あとはスタッフがみんなコミュニケーションに長けているので、そういったところは事業所としての強みですね。
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藤田藤田
私は重荷に感じる役職ではあるけれども、そうじゃなくても誰でもできるんだっていう所を見せていきたいって思っています。
全部完璧だったりとか、全体を把握しなきゃいけないっていうところが管理者ではないっというところをみんなに知ってほしいです。

地域で働く
WADEWADEのススメ

佐川佐川
精神の利用者様だとコミュニケーションがとても重要になるから、うまくコミュニケーション取れたときは嬉しいですね。あとはお仕事が就労B型やA型に繋がった時に、自分のケアは正しかったのかなって思う。

小児は本人の意思とご家族の意思も尊重していきたいっていうのがあって、遊んだり、散歩したり、そいういうことで喜んでもらえると、すごくやりがいに繋がって、この仕事していてよかったなって思う。
藤田藤田
私は訪問看護をやっていく中で、見えてきた地域の課題というところに辿り着きました。だから看護だけじゃなくて、相談支援をやれたらいいな思って。それをWADEWADEは全力でバックアップしてくれたので、すごく感謝しています。

相談支援に重きを置いて活動できているのも、スタッフのみんながチームの中で責任を持ってやってくれているから叶うことであって、事業所に管理者がいなくても、必ず回るような環境になれていることがすごく嬉しいし、やりがいになりますね。

(おしまい)

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