看護師平野 千明2020年入社 / 6時間正社員
看護学校を出て、そこの総合病院で13年くらい働いてました。外科が多かったかな。とにかくいつも走ってた。先生に怒られるのも日常茶飯事で、怒られない日はないってくらい。(笑） 人間関係のストレスがあるのが普通だったので、全然思い出さなかったけど、今思い出した。（笑）
でも待遇は良かったんです。普通に休日はあるし、子供の急病などでも休みやすかったし、働きやすかった。ただ、時短でも夜勤があったんですけど、夜勤をやると寒くなっちゃって。多分だいぶ調子が悪かったんだと思う。自律神経がかなり乱れていたんですよね。とにかく夜勤が辛くて辛くて、もうだめだと思った。
同じ職場で働いていた人がWADEWADEに転職して、その後も他の同僚がWADEWADEに入ったりして興味が湧きました。子供が小さいから保育園のお迎えもあるんですが、6時間でも正社員で働けるんだよって聞いた時は、すごく魅力的な働き方だなって思いました。
訪問によっては直行直帰できるし、ほとんど残業もないし、一人の利用者様に時間をかけて向き合っていけるので、やりがいがあります。情報の共有もちゃんとできているので、密にやり取りをして一人で訪問することも不安はないですね。
もちろんはじめのころは、いろいろ不安だったんです。でも精神のことも小児のこともたくさん勉強させてもらって、たくさん教えていただけたので、あんなに不安になることもなかったかなって思います。
今でもステーションで定期的に勉強会をするので、すごく勉強になります。しかも病院勤務の時は、勉強会は勤務の後にやっていましたが、ここでは勤務時間内でやってもらえるのでとてもありがたいです。WADEWADEではほとんど残業がないので、子供のお迎えにもちゃんといけるし、お昼休みもちゃんと休めているし、すごく働きやすいです。
ステーションの雰囲気もすごくいいです。元同僚がいるからっていうのもあるかもしれないけど、みんなで集まってご飯食べたりして楽しいですよ。
基本的に病院であっても訪問看護であっても大きくは変わらず、目の前にいる患者さんのために働いている。だけど、この前もオンコールで呼ばれて行ったら、「夜なのに来てくれて、本当にありがとう。」って言ってもらえて。特別ではない普通の業務をしているだけなのに、すごく感謝されたんです。そういう何気ないことがすごく嬉しいです。
訪問看護をはじめてから、病院での経験が役立つこともたくさんあります。訪問看護だからこそ、細かいところまで見ることもできるので、これからも丁寧な看護をしていきたいと思います。
