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言語聴覚士梅川 天貴2022年入社 / 7時間正社員

さまざまな経験

発達センターや総合病院では小児から成人まで、幅広く診ていました。経験を積むために、青年海外協力隊にも行って、海外の特別支援学校で言語障害士としての役割や支援などを行いました。

帰国後はさらに専門性を高めるために摂食・嚥下専門で大学に入り直しました。とにかく仕事が楽しい。常に学んでいかないといけない職業だと思って選んだので、学びながら仕事をすることはとても楽しいです。

訪問看護への興味

結婚して子供ができるまでは、プライベートも全部仕事だったような生活で、自分の時間はありませんでした。でもそれはそれで仕事がすきだったので楽しかったし、とにかく急性期の病院が好きでした。

子育てなどもあり、条件に合うところを探していたら、WADEWADEがヒットしました。当時は下の子の保育園が決まっていませんでしたが、4月入所から慣らし保育が終わるまでの3ヶ月ほど、毎日子連れ出勤をさせていただいて、訪問の際は子供を事務所で見てもらって働くことができたので、本当に助かりました。

ここは自由に仕事をしていける分、自分で考えていかないと、思ったより仕事を取っていけないんだなというのは感じています。それでもそういう会社だと思って入ってきたので、特にギャップはありません。

あとは他機関との繋がりなど地域の資源を知っていないと、利用者様やサービスをうまく繋げていくことができないので、外に向かっての発信は必要ですね。

在宅での生活

病院にいるときは、病院に来ている姿しかみることができなかったけど、訪問看護になって実際に生活している現場に入っていけるので、日常生活に即した援助ができる。在宅での生活は利用者様の人生として、すべてのことに制限をかけるのではなくて、個人の幸せ食べる楽しみを考えて、楽しく生活していきたいという本人やご家族の思いも理解しながら行っていくので、やはり病院とは違いますね。

在宅では栄養士さんが作るわけではないので管理が大変だけど、別の視点からいえば本当にその方が食べているものを見ることができて、家で作る嚥下食を見ることができるので、直接アドバイスできるし。とろみひとつにしても実際に濃度を見てその場でフィードバックをすることができるので、とてもよいですね。病院から退院する時はそれでよくても、後に調整が必要なことも多く、摂食・嚥下の外来からの指示をもらいながら、調整していっています。

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